スペースシャトル「ディスカバリー」、最後の飛行終える




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【3月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」は9日午前11時57分(日本時間10日午前1時57分)、フロリダ(Florida)州ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)に帰還し、最後の飛行を終えた。機体は近い将来、博物館に展示される予定だ。

 ディスカバリーが滑走路で停止すると、スティーブ・リンゼイ(Steve Lindsey)船長は「ヒューストン、こちらディスカバリー。最終ミッション完了」と交信した。

 27年間という運用期間は3機の現役シャトルの中では最長で、飛行回数39回も最多。飛行距離はおよそ2億4100万キロで、宇宙には延べ365日間滞在した。

 残りのシャトル「エンデバー(Endeavour)」と「アトランティス(Atlantis)」も数か月以内に退役し、約30年間続いたシャトル計画は正式に幕を閉じる。

 宇宙飛行士としてディスカバリーに2度搭乗した経験を持つチャールズ・ボールデン(Charles Bolden)NASA長官は、「とてもほろ苦い思いがします。ディスカバリーはわたしにとって特別な存在でしたから」と感慨深げに語り、最後の飛行は「最高の出来」と付け加えた。

 ディスカバリーは1984年の初飛行以来、数々の新境地を切り開いてきた。ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space telescope)を宇宙へ運び、ロシアのミール宇宙ステーション(Mir Space Station)との初のランデブーも果たした。また、「きぼう(Kibo)」日本実験棟を国際宇宙ステーション(ISS)に運んだのもディスカバリーだ。

 さらに、1986年のスペースシャトル「チャレンジャー(Challenger)」号爆発事故、2003年の同「コロンビア(Columbia)」号空中分解事故の後、初めて打ち上げられたのはいずれもディスカバリーだった。(c)AFP

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