東電は事故リスクを無視、政府事故調の最終報告書




この報告書も不満だな。原発計画、設計、開発の各ステップ,作った後の維持運転改良・・についての言及がないな。

7月23日 AFP】東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故の原因究明を目的とした政府の東京電力福島第1原発事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)は23日、
日本政府と東京電力が原発の「安全神話」を信じて原発事故の危険性(リスク)を無視したとする報告書を発表した。

 最終報告は、「東京電力を含む電力事業者も国も、我が国の原子力発電所では炉心溶融のような深刻なシビアアクシデントは起こり得ないという安全神話にとらわれていたがゆえに、
危機を身近で起こり得る現実のものと捉えられなくなっていたことに根源的な問題がある」と結論付けた。

 事故調査・検証委員会は、政府が指名した学者やジャーナリスト、弁護士、技術者らで構成されている。最終報告書は450ページに上った。

 事故調はまた、福島原発従業員の危機対策に関する訓練が不足していたことを指摘。さらに、東京電力と原子力安全保安院(Nuclear and Industrial Safety Agency、NISA)が津波とシビアアクシデントへの対策を準備していなかったと述べた。
「大規模な複合災害への備えにも不備があり、格納容器が破損して大量の放射性物質が発電所外に放出されることを想定した防災対策もとられていなかった」と報告書は付け加えた。(c)AFP

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この記事へのコメント

検察審査界
2012年07月24日 13:05
政府だけあって”責任は追求しない”そうで、まさに事件現場の原子炉内を捜索できないので事故原因を最終的に確定できないってか。東電が津波というなら想定を無視してきた証拠がそろってるわけで有罪にできるわけで、政府も責任の火の粉を被らないよう鼻からお咎めなしにしている不条理。原子炉という一度ことが起これば収拾のつかない誰もいじることの出来ない危険物でありながらこの想像力の欠如したいい加減さこれが犯罪でなくてなんなのか。少なくとも東電トップ勝俣清水にまさに悪夢の缶屑は”業務上過失致死罪”で投獄でしょう。その収拾もできない危険を抱えて再稼働を強行する守銭奴どもの浅ましさ。事故で住み慣れたふるさとを追われた福島に人たち、何十年も続く食物のセシウム不安、何十年かかっても収拾できるかも定かでない吹き飛んだ福島1~4号機、その膨大な収集費をしてなお原発は経済的と嘯くつもりか。げに恐ろしき経済至上主義の守銭奴ども。その損金はイケシャーシャーと国民の税金で埋める卑劣漢。

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