エアバスCEO「日本でのシェア20年に倍増」 エアバスのファブリス・ブレジエCEO講演

 エアバスCEO「日本でのシェア20年に倍増」
製造面の協業、日本に呼びかけ( 2013/10/21 世界経営者会議にて)

講演するエアバスのファブリス・ブレジエCEO(21日、東京都千代田区)


 第15回日経フォーラム「世界経営者会議」(主催=日本経済新聞社、スイスのビジネススクールIMD、米ハーバード・ビジネス・スクール)が21日、都内のホテルで開幕した。

欧州航空機大手、エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者(CEO)は、

日本市場での航空機シェアを現在の13%から、2020年には25%に倍増させる考えを明らかにした。
主に今回決まった日本航空(JAL)の大型旅客機「A350」の納入が軸になる。
今後の日本市場の目標としては50%を目指すと語った。

 JALへのA350納入について「各社ともエアバスとボーイングを利用しており、
JALも航空会社としてノーマルな判断だった」と指摘。
エアバスにとっては「どちらかというと疎外されていた日本市場において、突破口になった」との認識を示した。

 今後は日本を含めたアジア市場で「(製造面でも)パートナーシップを拡大していきたい」と語り、
「ぜひ日本企業にも参加していただきたい」と呼びかけた。
「長きにわたる関係をアジアで結ぶことが重要だ」とも述べ、
市場拡大が進むアジア地域を今後も重視していく考えを示した。

 世界経営者会議では「飛躍につながる攻めの経営~リーダーの条件」と題して、世界の有力企業トップが討論する。

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