三菱航空機とP&W、14年春MRJエンジン調達で合意

三菱航空機とP&W、14年春MRJエンジン調達で合意
2013/10/9 1:21

まずはMRJ vierge flightの成功を祈る

 三菱重工業傘下の三菱航空機は、小型ジェット機「MRJ」の開発で、

米航空エンジン大手のプラット&ホイットニー(P&W)から
2014年春に1号機のエンジンを調達することで合意した。
MRJは開発計画が遅れていたが、中核部品であるエンジンが確保できることで、

15年4~6月を予定している初飛行に向けて前進する

 MRJはP&Wからエンジンを調達することは決まっていたが、納入時期が未定だった。

 P&WでMRJ向けエンジンの開発を取りまとめるアンドリュー・タナー上級副社長が8日、日本経済新聞の取材に応じ
「現在は最初のエンジンを造っており、飛行テストを含む一部のテストを完了した」と説明した。

 MRJに搭載するエンジンは内部に変速機を備えている。
従来品より騒音が少なく、1割以上の燃費改善も期待できる。
同エンジンはP&Wが中核となって開発しているが、
三菱重工業もプログラムに参画し、部品の生産や最終組み立てを担う。

 三菱航空機は8月下旬、通算で3度目となる開発の延期を発表した。
今年中の初飛行と15年度後半までの量産1号機納入としていた従来計画を、
15年4~6月の初飛行、17年4~6月の納入へと、1年以上も遅らせた。

 延期の原因は主要部品の調達の遅れとされる。タナー氏は原因については「航空機プログラムの問題」と述べるにとどめた。一方で「三菱航空機とは良好な関係を築いており、MRJプロジェクトに入っていることを誇りに思う」と話した。

 P&WはMRJに搭載するものと同タイプのエンジンを、
ブラジルの小型ジェット機大手のエンブラエルが18年の導入を目指す新シリーズにも供給する。
同社の飛行機が市場に出回れば、MRJの性能面の優位性は低下が避けられない。
このため三菱航空機にとっては、現在の計画通りにMRJの開発を進めることが一段と重要になる。

 航空機は通常、エンジンが届いてから半年~1年で完成するとされる。
タナー氏は「MRJはそもそも新エンジンを組み込んで設計されている」と指摘し、
機体とのエンジンの統合に困難はないと強調した。
17年4~6月を予定しているMRJの納入開始が早まる可能性もある

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック